タザラ鉄道に乗ったリキゾ
TAZARA=タンザン鉄道
地理の教科書とか、資料集で見たことある鉄道のな名前。
昨日のブログにも書きましたが、
この鉄道に乗るのに、ものすごーく壮絶なな戦いを繰り広げたわけですが。
無事に電車に乗ることができました。
線路に座って電車を待つ
って、なかなか斬新。笑
夕方6時半に出発する
と聞いてはいたものの、実際に来たのは夜の9時くらい。
はい、もう期待してませんから。
これぐらいは許容範囲です。笑
寝台列車のファーストクラスに乗りました。
1つのコンパートメントに2段ベットが左右にある作り。
意外としっかりしてて
それなりに快適な鉄道移動になりました。
ちゃんと寝れたよ。
出発した翌日の朝6時、無事にダルエスサラームへ着きました。
移動時間は9時間くらい。
結局バス移動と大して変わらない
という結論になりました。笑
改札狭すぎて激混み。
ダルにわざわざ上がってきた理由は明日書くことにして。
とりあえず今回は、タザラ鉄道で無事に移動できたことが何よりの収穫です。
ゆっくり寝ながら移動できたのは、バスにはない最大の魅力なわけであります。
今日は、先輩隊員のみなさんと夕飯を食べに行きました。
こうして出会いが増える度に、毎回改めて感じます。
人財だなー
って。
やっぱり、出会いは宝ですね。
人に会うことで、そこから元気をもらって。
話を聞いて、刺激ももらえて。
財産になります、ホントに。
これは別に青年海外協力隊に来ている人たちとの出会いだから、というわけではないと思います。
去年まで働いていた職場の先輩がよくこの言葉を使ってくれました。
人財だね
って。
学校の先生として働いていても、子どもはもちろん、親御さんや同僚の先生たちなど、本当にたくさんの出会いがありました。
出会う度に、貴重な財産を手に入れる機会を与えてもらえていることを実感すると、なんだか心が満たされます。
人財。
本当に素敵な言葉です。
ただこの財産をもらってばかりではいけませんから。
きちんと、僕の身体を持ってして、みなさんからもらって蓄えたパワーを、目の前の子どもに還元できるような先生になることを
これからも目指し続けます。
今日のお昼。
ピザを食べたよ。
マングラ村には、こんなご馳走ないからね。
ちょっと贅沢しちゃったよ。
でもね、
これを食べた後すぐに、、、
お腹を壊したよ。
「身の丈」ってよく言うよね。
どうやら、
マングラ村に住んでいる僕には、
この贅沢は10年早かった、ということみたいだよ。
都会の洗礼を受けたよ、ダルエスサラームで。
また明日。