Mathematics deals with order and relationship.
数学が扱うのは順序と関係である。
最近更新の頻度が悪くなってしまっています。
というのも、今回部会が開催されたわけですが、場所がキリマンジャロでしたから。
1日目マングラからダルエスサラームへ
2日目ダルからキリマンジャロへ
3日目部会開催
4日目キリマンジャロからダルへ
5日目ダルエスサラームからマングラへ
5日間の日程で4日間まるまる移動してるってどーなん?笑
とりあえず、だいぶバタバタしておりました。新しい出会いも増え、充実していた部会でもありました。
さて、今日も朝からバスで移動です。
相変わらず、絶好調でした、バスは。
途中、壊れること3回、4回、いや、もっと。
その度に写真みたいに直そうとするんだけど、、、
大して直せてないのに
まぁ、動くからオッケーでしょ
って言ってリスタート。
そりゃ、何回も壊れるわ。
頼むからちゃんと直して、ってまじで思って見てました。
何もできない自分にイライラしながら。笑
朝7時に出たバスは、僕たちの村まで11時間かかったわけであります。
さてさて、今日はバスの中でアリストテレスさんの名言に出合ってしまって、少しそのことを考えていました。
順序と関係について。
数学において順序集合とは「順序」の概念が定義された集合の事で、「順序」とは大小、高低、長短等の序列に関わる概念を抽象化したものである。ただし、順序集合内の2つの元 a, b に順序関係が定まっている(「比較可能」である)必要はなく、両者が「比較不能」であってもよい。
これ、面白いのが、
順序という概念は、比べられないもの同士においても働く、ということ。
要するに、
順序とは、2つ以上のものの関係なのであって。2つ以上のものの関係性には、必ず順序と呼ばれる概念が存在する、ということ。
え、何が言いたいの?笑
今回の部会で感じたことは、あまりに1つのことに集中しすぎると、盲目になってしまうなーと、改めて感じたわけであります。
こうじゃなきゃダメだ!
って考え始めたら、とことんそこにフォーカスされちゃって周りの事象に気づけなかったり。
みなさんにもそういう経験ありませんか?
でも、これは
数学的にも美しくなければ、世の中の原理ともかけ離れてしまった考えだ
ってアリストテレスさんは言ってます。
この世の中には、順序と関係が必ず相互に働きあっていて。
つまりそれは
1つの事柄に集中するためには、周りの事柄もセットで考えていく必要がある
ということなわけで。
教育のことだから、と言って、その分野だけを掘り下げるよりも、他の分野とセットで考えていく、例えば文化とか歴史とか。
そういうことを、次回からの部会でやってみたいな、なんて勝手に思ったのでありました。
ビックリするぐらい今日のブログが抽象的過ぎて。かつ、日本語下手すぎて。
笑えないわ。
帰りにその辺の野原でトイレ休憩したよ。
こんなところなのに、、
電波MAX!!
なぜ?笑
僕の家には電波がないのに、こんな大草原には電波がバリバリ通ってるって。
なんなんだろ。何が原因なんだろ。
でもね、家にいて電波がないからこそ、
今は家での生活が充実しているよ。
帰ってきてほっこりしてるよ、マングラ村で。
また明日。