ザニア1 キレたリキゾ
タイトルがカタカナ多めなの、許してください。笑
ザニア1
って言うのは、今一緒に住んでる同期の口癖です。すぐ言います。
美味しいもの食べたとき、面白いことあったとき、めちゃくちゃ暑いとき。
タンザニア史上1番だわー
って意味で。ザニア1。
とは言っても、
そんなにタンザニアに来てからの歴史が長いわけではないですから。
すぐに、タンザニア史上1番になってしまうわけで。
もはや若者言葉みたい。笑
今日は、電車に乗ってダルエスサラームに行く予定でした。
いつもバスを利用しているので電車移動は初めてです。寝台列車です。
では、ここからは本題の
「ザニア1」キレた話
をします。
その壮絶な戦いは、
遡ること木曜日、、、。
僕たち
「日曜日の電車のチケットを予約したいんだけど。」
店員
「オッケー。」
え、それだけ?
名前を聞いたりとか、お金を払うとか、そういうのないのかな?
店員
「日曜日の10時にチケットを予約しに来て、一回家に戻ってシャワー浴びたら、14時に電車が来るからそれに乗るように。」
ツッコミどころ多過ぎて。笑
まず、何の為の木曜日なの?
今日は予約できてないってこと?
そして、なんで10時から予約開始なの?
さらに、一回家に戻らなきゃダメ?
シャワー浴びなきゃダメ?
さらにさらに、電車来るの14時なんかーい。
僕たち
「予約は、今はできないの?」
店員
「いや、もう予約はオッケーだよ。」
そんなやり取りが行われた木曜日。
そして、今日は日曜日、、、。
期待を膨らませて、いざ、10時に駅へ。
と言いつつも、どこか信用できてないから
今日の運行スケジュールを見てみることに。
あれ?
14時に出発する電車なんてないよ?
早くも雲行きが怪しくなりまして。
とりま、チケットを買おうとカウンターへ行くことに。
おー!
めっちゃ並んでるやーん!!
とりあえず、まだ希望は捨てないようにしておこう。
僕たち
「木曜日に予約したんだけど。14時にもう一回来れば良いんだよね?チケットのお金は今払う?」
店員
「何の話?もう席は埋まってるから予約できないよ。」
出たーーーーー!!!
TIT=This Is Tanzania きたー!!!
僕たち
「いやいや、あなた覚えてないの?おれら木曜日来たじゃん!そのときあなたいたよね。予約のとき、オッケーって言ってたよね?」
店員
「もちろん、日本人は覚えてるよ!木曜日来て日曜日の予約したよ。覚えてる!」
え、じゃあなんで?
え、一体なんなの、この人?
結局、予約はできてたの?
僕たちは、次の店員の一言で
「ザニア1」の憤りを感じたわけであります。
店員
「それ、先週の日曜の話だろ?」
いや、待て待て。
なんで今週の木曜日に来て、先週の日曜日のチケットを予約するんだよ。
過去の予約なんて聞いたことあるか?
仮に先週の日曜日の予約だったとしたら、
一回家に戻ってシャワー浴びたら
とか言わないでくれるかな?
もはや全く意味がわからないよね、それ。
どうして、こんなとんでもない下手な嘘をつくのかな?
どうして、そんなに頑なに自分の非を認めないのかな?
なんなら最後、店員が逆ギレみたいになって
スワヒリ語で猛烈に話されたけど。
ほぼ分からなくて。何も言い返せなくて。
物凄く、悔しい経験
をしました。
こういうときの為にも、ホントに語学がんばろ。勉強しよ。まじで。
やっぱりね、期待しちゃうとダメだよね。
期待したら、うまくいかなかったときにイライラしちゃうから。
なぜか、「鉄道」というだけで、
ザニア1の期待をしてしまっていたよ。
やっぱり日本の鉄道は素晴らしいんだね。
ザニア1キレた話、おわり。
タンザニア人に逆ギレされてもスワヒリ語で反論できるようになる!
ことが明確な目標になったよ、マングラ村がで。
また明日。