リキゾーーーーーー!!!
今日は今年最終日。
つまり、明日からリキゾ=お休みです!
朝からせっせと働く子どもたち。
掃除したり、教室を空にしたり。
机と椅子は一箇所にかためて、そこの部屋に鍵を閉めます。
本当にキレイに入れるよなー
って感心しちゃいました。
とある教室。
なぜ、ひとつ忘れた?笑
可哀想に。
僕が運ぼうとしたら、
同僚
「あ、とーる!それは運ばなくて良いやつなんだ。そのままにしておいて!その机、腐ってるから」
まず、腐ってるというスワヒリ語を初めて聞いた僕は分からなくてオドオド。
辞書で調べてやっと分かったわけですが。
いや、分からねーわ。
だって腐ってないですもん。笑
なぜ?この机は腐っているのか、、?
可哀想に。
そんなことしてたら急に子どもたちが整列し始めて。
え、あれは何してるの?
って聞いたら、
同僚
「腐ったレンガを運んでるんだ!」
いや、確かにね、レンガを運んでるのは分かる。そして、華麗なるバケツリレーが行われているのも、見れば分かる。
腐ってる?
またその単語?
使いたがりなのかな?スラング的な。
ちなみに、このバケツリレー。
先まで追ってみたら、すげー遠くまで。
もはやギネス記録だろ、
この長さのバケツリレー。笑
10時頃、校長先生を中心に学校中のあちこちを施錠して終了。
終業式みたいなものはありませんでした。
あ、ちなみに施錠箇所ですが、
トイレ以外
だそうです。
同僚
「とーる!学校中の全てを施錠するんだぞー!すごいだろー!トイレ以外だけど。」
(なぜか爆笑)
子どもみたいなギャグセンス。笑
でも、本当にトイレ以外でした。笑
僕には好きな言葉があります。
「また明日」
英語だと see you tomorrow
スワヒリ語だと tutaonana kesho
お別れのときに言う言葉。
でも、本当にお別れするわけではなくて。
明日も今日と変わらない1日が来ることが前提で。それでいて、明日もまた会えるって素敵なことじゃないですか。
だから、この言葉を言い合える瞬間って、
いつもきまって嬉しくなります。
今日は学校の先生たちと、
tutaonana mwaka ujao
「また来年」
って言ってお別れしました。
明日からリキゾが始まるよ、タンザニアで。
また明日。