Even if it is the result of the past passive way of life, it doesn't have to give up for the future result.

仮にあなたの現在が、過去の受け身な生き方の結果であるとしても、未来まであきらめることはないのだ。

 

Stephen Richards Covey

 

このままではダメだ

 

最近よく思います。

特に言語の習得が、かなり不安です。

 

そこで、以前ブログでも紹介した行きつけのお店であるHondo Hondoの店員さんに相談してみることに。

 

とーるのために先生を紹介してあげよう!

 

ということになり、今日、その先生と会いました。

 

先生

「どんなこと学びたいの?どんな力をつけたいの?」

「うーん、とりあえずスピーキングが弱すぎるから。まずはそこからかな。」

先生

「僕にどんなことを期待する?どんな授業にしたい?とーるがアレンジできるからね」

「あ、うー、えーーっと、、、、、」

 

 

 

どうやって勉強すべきなのか

どうやって教えて欲しいのか

 

そういうことを大して考えもせずに、

なんなら、

とりあえず先生にお願いすれば、
自分の語学力が伸びるだろう

なんて、めちゃくちゃ浅はかなことを考えてしまっていたことに気がつきました。

 

 

少し古いデータではありますが、

2016年、当時の高校1〜3年生を対象に行ったある調査結果によると、「授業で教わったことを他の方法でもやってみる」と答えた生徒の割合は7.5%だったそうです。

ちなみに、この調査は米国、中国、韓国でも実施され、その結果はそれぞれ45.8%、25.9%、10.4%だったそう。

ついでに、

「きちんとノートをとる」という項目においては、「とてもよく当てはまる」と答えた生徒の割合が79.4%(日本)で、他の3カ国を引き離して最高値だったそう。

 

 

すげー受身だよなー

本の学校って。

なんて思ってしまったわけで。

 

いやいや、まず僕自身も

 

先生がいればなんとかなる

 

なんて思ってる時点で、

それはかなり受身なわけで。

 

こんな僕が5年間も先生なんてやってたのか。こりゃいかんな。

と、反省したわけであります。

 

 

でもね、柔道の世界において「受身」ってめちゃくちゃ大事なんですよね。周知の通り。

 

僕の大好きなプロレスにおいても、試合を観ていれば分かりますが、「受身」が下手な選手なんて存在しません。そんな選手は、まずリングには上がれませんからね。

 

さて、日本において柔道と言えば、まさに御家芸なんて比喩されて、世界でも注目される選手が数多くいるわけですが。

 

あ、なるほど。だから

日本人は受身なんだな

って思うわけです。

 

 

冗談です。笑

 

柔道の選手は「受身」の練習から始めるそうです。でもそれって、試合においては、「受身をとる」→「負ける」ことを意味しますからね。なんだか負けたときの練習してるみたいで。これまたおかしな話ですよね。

 

もちろん、「受身」という動作から、たくさんのことを学べることも事実です。

 

ただ、当たり前ですけど、

受身だけしてたら絶対に勝てません

からね。

 

 

勉強だって一緒だろー!

いつまでも受身になってたら語学という怪物を倒せないぞー!

 

そう思うわけであります。

 

 

これまでは、ある程度「受身」を上手にとれる人間が、出世街道と呼ばれるコースへ進めたのかもしれません。

でも、世の中は日々激動してますから。

これからは、「受身」がとれるのは当たり前で、さらにその上に「自分の得意技」を主体的に身に着け、磨きをかけられる人間こそが、新しい社会にとって必要とされるのかもしれません。

 

 

 

あー書きたいことたくさんになっちゃいましたので。中途半端ですけど、今日のブログはこのへんで。

 

 

 


f:id:chanogirock:20191114223525j:image

今日は午前で学校終わったから

お昼ごはんは、僕の住む村で食べたよ。

 


f:id:chanogirock:20191114223611j:image

美味しかったー!

 

 

食べた後に、これいくら?って聞いたら

500シル(25円)だよ!って。

 

いやいや、絶対安すぎる。

本当?って聞いたら、

 

とーる、イケメンだから

 

って。

 

どうやらイケメン価格があるらしいよ、タンザニアには。

 

 

また明日。