You cannot teach a man anything, you can only help him find it within himself.
人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ。
ガリレオさん、素敵な名言ですね。
まさに、僕たち教員にとっては心に留めておくべき言葉なのではないでしょうか。
僕は
来年度のナショナルテストで
学校史上最高のスコア平均を
生徒が取る!
という目標を掲げております。
これからの展望として、
- ナショナルテストの過去問を解きまくり
- 問題分析をし
- 予想問題を作成し
- 参考書もどきを作成しよう
と、目論んでおります。
そのために今、お世話になった大変優秀な先生方や塾で働く友達にお願いをして
問題分析のポイントを聞いております。
今はまだナショナルテストの過去問を解くのに必死なので。
さて、そんなことで今日も例のごとく
大変お世話になっている、とある高校の校長先生からアドバイスをいただきました。
「いや、良いとは思うよ。そりゃ、目先のスコアを上げるのも。でもさ、やっぱり学んだ先のこと、教えてあげなきゃ。勉強って今よりも素敵な未来を作るためにやるんだよ。勉強することで、自分の人生や周りの人を豊かにできるかもしれないという可能性があるんだよ、って教えてあげなきゃ。」
スコアという簡単な指標で生徒を見て、それにこだわって指導するよりも、
生徒たちが、「勉強したら幸せな未来が待ってるから」って目をキラキラさせながら授業受けてる方が良いですもんね。
日本の歴史がまさにそうだったように、
勉強することで、世の中が豊かに、人が幸せになっていくということを少しでも生徒たちには伝えなくては。
そのために、
日本の歴史のこと、もっと知らなくちゃ
って、気付かされました。
校長先生、さすがです。ありがとうございます。
みなさん、、、
こんな力のない僕ですから。
たくさんのアドバイス、お待ちしております。よろしくお願いします。
午前7時に学校に到着。
あれ?やけに今日は先生が少ないな。
朝の9時。
先週に引き続き、今週も生徒はナショナルテストを受けています。
だから授業やってるわけじゃないのに、、、
職員室。
誰も先生がいないよ。なんで?
もうね、いちいち探しませんよ、僕は。
どうせ半分は来てないだろうし
来てる人も、木陰でお昼寝してるんでしょ。
昼の12時になっても職員室に戻ってくる人は誰もいない。
僕は、一人で黙々とナショナルテストを解いたよ。あ、あの、お願いだから、うるさいし、テレビ消してもらえないかな?笑
勤務中にこんなに暇になることあるんだね。
さすがだよね、タンザニアは。
また明日。