備えあれば憂いなし
You can never be too prepared.
英語での言い方は、たくさんあるらしいのですが。
僕はこの言い方が一番好き。
以前も書きましたが、
準備に、やり過ぎなんてない
ですからね。
さてさて、今日は土曜日。
ふと、考えてみたら、、
おかげさまで、社会人になってからの5年間、野球部の生徒たちが土日も僕の相手をしてくれてましたから。
毎週のように土日が休みで、特に予定もない
なんてことが今までに経験ありません。
こっちに来てからはその逆で。
むしろ毎週予定が無さ過ぎて。
それが怖かったりもしています。
自分のスケジュール管理次第で、時間の使い方次第で、この先の活動状況は大きく変わるんだろうな、と思うからです。
はい、黙って勉強しますね、はい。
カウンターパートからこんなメールがきまして。
詳細を確認したら、
お前がテストを作れ!
ということでした。
なぜ???
僕にとって、学校における定期テストは
- 子どもの理解度を教員が把握するため
- その結果から、授業改善に役立てることができるため
- 子どもの自己肯定感や達成感を身につけさせるため
- 目に見える成果として、学ぶモチベーションに繋がりやすいため
などなどの意味づけをしておりました。
さすがに今回はカウンターパートに
なんでなんで?
それって子どものためになるの?
って、だいぶしつこく聞きましたけど。
とーるの為だよ。
って言われました。会話終了。
本当によく分かりませんが、
カウンターパートが担当している3年生の学年末テストを作成することになりました。
まぁ、でもね、
このテストはあくまで学校のテストなわけで。先生がやる気ないのは百も承知だし。
実際に子どもたちが受けてるナショナルテストは当たり前だけど、全然知らない人が作るわけで。
子どもたちは、その練習だと思って。
つまり、
僕が作ることが子どもの為になると信じて。
今日早速作りました。
カウンターパートにツッコまれる前に、解答まで作っておきました。笑
きっと、
採点もしろ!って言われるんだろうな、、、
これを作っていて
あることに気づきました。
準備をしっかりしていれば、
思わぬ所で力を発揮できるんだな
って。
最近ずっと、ナショナルテストの過去問をひたすら解いていたので、わりとすんなりこのテスト問題を完成させることができました。
まさに、
備えあれば憂いなし
とは、このことでしょうか。
お願いだから僕の椅子に勝手に座らないでおくれ、カマキリよ。
そして、
なぜ、そんなにカメラ目線なんだい?
カマキリとにらめっこしたよ、タンザニアで。
また明日。