備えあれば憂いなし

You can never be too prepared.

英語での言い方は、たくさんあるらしいのですが。

僕はこの言い方が一番好き。

 

以前も書きましたが、

準備に、やり過ぎなんてない

ですからね。

 

 

さてさて、今日は土曜日。

 

ふと、考えてみたら、、

おかげさまで、社会人になってからの5年間、野球部の生徒たちが土日も僕の相手をしてくれてましたから。

毎週のように土日が休みで、特に予定もない

なんてことが今までに経験ありません。

 

こっちに来てからはその逆で。

むしろ毎週予定が無さ過ぎて。

 

それが怖かったりもしています。

 

自分のスケジュール管理次第で、時間の使い方次第で、この先の活動状況は大きく変わるんだろうな、と思うからです。

 

 

はい、黙って勉強しますね、はい。

 

 

 

カウンターパートからこんなメールがきまして。


f:id:chanogirock:20191019212156j:image

 

詳細を確認したら、

 

お前がテストを作れ!

 

ということでした。

 

なぜ???

 

 

僕にとって、学校における定期テスト

 

  • 子どもの理解度を教員が把握するため
  • その結果から、授業改善に役立てることができるため
  • 子どもの自己肯定感や達成感を身につけさせるため
  • 目に見える成果として、学ぶモチベーションに繋がりやすいため

 

などなどの意味づけをしておりました。

 

 

さすがに今回はカウンターパートに

 

なんでなんで?

それって子どものためになるの?

 

って、だいぶしつこく聞きましたけど。

 

 

とーるの為だよ。

って言われました。会話終了。

 

 

本当によく分かりませんが、

カウンターパートが担当している3年生の学年末テストを作成することになりました。

 

まぁ、でもね、

このテストはあくまで学校のテストなわけで。先生がやる気ないのは百も承知だし。

 

実際に子どもたちが受けてるナショナルテストは当たり前だけど、全然知らない人が作るわけで。

子どもたちは、その練習だと思って。

 

つまり、

僕が作ることが子どもの為になると信じて。

今日早速作りました。

 


f:id:chanogirock:20191019212425j:image

 


f:id:chanogirock:20191019212428j:image

 


f:id:chanogirock:20191019212432j:image

 

カウンターパートにツッコまれる前に、解答まで作っておきました。笑

 

きっと、

採点もしろ!って言われるんだろうな、、、

 

 

これを作っていて

あることに気づきました。

 

 

準備をしっかりしていれば、

思わぬ所で力を発揮できるんだな

 

って。

 

最近ずっと、ナショナルテストの過去問をひたすら解いていたので、わりとすんなりこのテスト問題を完成させることができました。

 

まさに、

備えあれば憂いなし

とは、このことでしょうか。

 

 

 

お願いだから僕の椅子に勝手に座らないでおくれ、カマキリよ。


f:id:chanogirock:20191019213354j:image

そして、

なぜ、そんなにカメラ目線なんだい?

 

 

カマキリとにらめっこしたよ、タンザニアで。

 

また明日。