活動報告書
8月7日にタンザニアに着きました。
今日はもう11月10日ですから。
いつの間にか、3ヶ月も経っていたんですね。タンザニアに来てから。
本当にあっという間に時間が過ぎていきます。果たしてこの3ヶ月で、僕はどれだけ語学が伸びているのだろうか?
こういうこと考えると変に落ち込むから。
考えないようにします笑
さて、僕たち青年海外協力隊は現地に着いてから3ヶ月毎に活動報告書なるものを作成していきます。
今回、まさにその報告書の第一回目の提出時期になったわけであります。
改めてこのブログを読み返したり、同期と話しながら振り返ってみたりしながら報告書を作成したわけですが、
これ、めっちゃ大事ですね。
正直、教員として働いているときにあまりマメに振り返ることなんてしてこなかったので。だからかな?余計に
振り返ることの良さ
に気付かされました。
まぁ、これも時間的な余裕があるからこそできることなのかな?なんてちょっと思ってしまいますが。
いやいや、
そういう時間をつくること
こそ、大事なんですよね、きっと。
報告書を作成しながら
- 改めて、ここにいる理由を考えたり
- 自分の目標を再確認したり
- その目標に合わせた活動状況を分析できたり
- むしろ、新しい目標を見つけられたり
- 無駄なことはきっぱり辞めよう、って思えたり
- 逆にもっとこっちに時間を使おう、って思えたり。
この書類の作成が物凄く自分の為になっているのを実感した次第であります。
考えてみたらね、今まで生きてきた中で、
(特に働いてからだけど、)
このような類の書類を作成しながら
あ、これ、今自分のためになってるなー
って感じたことなかったな、なんて思ってしまいました。
それは何でなんだろ?
やっぱり時間的な余裕=心の余裕からくるものなのかな?
ぜひ、
振り返ることを通じて、
目標の確認、現状の把握、初心を思い出す、
なんてことを、みなさんにも実践してみてもらいたいな、なんて思いました。
お隣に住むニコルさん。
今日から10日間ほど、お母さんの仕事の関係で遠くへ行ってしまうんだって。
今日は朝の6時には出発したよ。
バイバーイ
なんて言って見送ったら、めっちゃ泣いてた。可愛過ぎかよ。
そんなに僕に会えなくなるのが寂しいのか。
僕
「バイバーイ、ニコルー!!」
ニコル(泣きながら)
「バーイ!トーレ、トーレ、トーーリ!!」
いや、おれの名前、
とーる、だから!
惜しい間違いされたよ、タンザニアで。
また明日。