Everything should be made as simple as possible, but not simpler.
ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ。しかし、シンプルすぎてもいけない。
Albert Einstein
ということで、こんな話を紹介します。
彼は僕のカウンターパートなんですけど。
あ、ちなみにカウンターパートというのは
僕たち隊員の面倒を見てくれるパートナーのことです。
彼の授業、
15 分で終わるんですよ
シンプルにし過ぎでしょ笑
ちなみに、僕が勤務しているマングラ中等学校では、80分の授業展開のはずなんですけどね、、、。笑
説明して終わり。
その後、とーる戻るぞ!って言われて
職員室でテレビ見て、の繰り返し。
話は変わって。
授業を子どもと受けていてビックリしたことがあります。
- 先生の話を聞くときはペンを必ず置いて聞く
- クエスチョンが出たとき、ほぼ生徒全員が挙手をする
- 授業中に生徒の私語は全くない
- 授業中に先生の板書を見ながら、気付いた生徒が率先して黒板を消す
でも、まぁこれも、
チャパ=体罰
されたくないから、生徒は真剣に取り組んでいるのかと思うと、なんだか考え込んでしまいそうになります、私。
というのも、
今日初めてチャパを目撃しました。
生徒が四つん這いになって教師が木の棒=チャパを使って生徒のお尻を3回叩きます。
先輩には聞いてたからある程度イメージできてたけど。
実際目の前で見たら、
なんと、
本気で叩く
んですよ、すげー勢いで。
これ、見てて心痛すぎます。本当に。
ましてや、
生徒の痛みに耐えきれずに漏らす声が、
余計にこちらの胸を締めつけます。本当に。
さすがに今日、帰る前にカウンターパートに体罰について聞きました。
なんでチャパするの?って。
まぁ、またこの話はおいおいブログに書けたらな、と思います。
以前もこちらに書きましたが、
今日ノートのチェックをしたよ、
タンザニアでは正解は✔だよ、
間違いは✗だよ、
途中、何度か正解だからって
癖で◯つけてしまったよ、
そしたら、カウンターパートが
ああーーっ!
って声出すくらい驚いてたよ、
驚き方ですら
文化の違いを感じたよ、タンザニアで。
また明日。