細胞が向かう方へ
日本にいる友達と電話しました。
僕はここに参加するとき、
タンザニアには携帯を持っていかなくてもいいかなって真剣に思ってました。
少なくとも、日本との連絡は緊急以外は必要ない、なんて考えてました。
せっかくタンザニア、アフリカに来てるのだから。そういうものを断ち切って新しい自分と向き合うようにしよう、なんて考えてました。
いや、正しく言えば、
その方がかっこよくね?
って勝手に思ってました。
なんかわかんないけど、変なこだわりを持っていました。意味のないプライド。
でも、今実際にこうして携帯でブログを書いたり、写真を撮ったり、アプリで語学の勉強したり、日本にいる友達と連絡をしたり。
携帯は、
自分のモチベーションを駆り立ててくれる
道具として活用できているように思います。
携帯に僕の時間が使われているわけではなく
僕自身がきちんと携帯を使えている
という感覚こそが大事なんだと思います。
友達から、相変わらず、
たくさんのモチベーションをも府らいました。
青年海外協力隊として、タンザニアに来ているのだから、
-
〇〇はしてはいけない。
-
△△はしなければいけない。
-
□□こそ、やるべきだ。
という、変な固定観念って必要ある?
友達に言われたその一言が僕の心に刺さりました。
僕は勝手に、青年海外協力隊の隊員としての自分を、少し特別視していたのかもしれません。こうしなきゃ、とか。あれはダメだ、とか。ステレオタイプな考えになっていたのかもしれません。
とりあえずさ、
細胞が向かう方へ動けば良いよ
という、友達の一言が衝撃的でした。
せっかく目の前に広がる新しい環境、新しい出会い、新しい文化や価値観がたくさんあるのだから。
あまり、考えすぎず、
Pole poleで楽しくやろう!
って改めて気付かされました。
ありがとう。みんな。
さてさて、
今日急に校長から電話が来たよ。
以下詳細。
校長「元気かー?風邪治ったか?」
僕「はい!治りました!よくなりました!」
校長「OK!」
ガチャ、プー、プー、プー、、、、、、
え、そんだけ?
情緒不安定になりそうだよ、タンザニアで。
また明日。