時間を積分したものが人生であり、時間を微分したものが今である。

ずーっと、一緒にいれると思ってました。

ずーっと、このまま楽しく過ごせると思ってました。

同期のみなさん、本当に感謝いっぱい。

特に男子メンバーには

たくさんありがとう

です。

本日、ダルエスサラームにおける

オリエンテーションならびに語学学校が終了しました。

最終日の今日は、帰国する先輩の報告会に参加し、その後、在タンザニア日本国大使館への表敬訪問をしました。

大使の後藤様から

8割の力でがんばる

ことを心掛けよう、

と、お話していただきました。

それは、私たちの活動が

• 健康第一であり

• 安全なもとで行われ

• 必ず無事に帰国すること

が、何よりも大切だからです。

その為に、

まぁ、気軽に行きましょう。

と言うことですね。

スワヒリ語で

Pole pole.

ですね、はい。

ポレポレがんばることにします！

でもきっと、

この考えって素敵なんだと思います。

日本で高校教師として働いた5年。

おかげさまで自分の経験のある野球部の指導もさせてもらっていましたが、

ほぼ、休みなく、マンパワーで働くことに

自分の働く意味を見出していた気がします。

心にゆとりの持てない時期もありました。

そんなことを振り返ったときに、

2割の余力を残す

ことへの魅力について考えてしまいます。

それは、自分がラクしたいわけではなくて。

そんな遊び心をひとつやふたつ

自分の手元に持つことで

また違う見方ができるのかなって。

また異なるアプローチで

子どもと向き合えるのかなって。

今ならそう強く思います。

先輩の帰国報告会に参加して、

みなさんの涙と笑顔が忘れられないよ。

プレゼンを何枚も見せられる以上に

伝わってくるものがあったよ。

素敵な時間をいただきました、タンザニアで。

また明日。