Few are those who see with their own eyes and feel with their own hearts.

自分自身の目で見、自分自身の心で感じる人は、少ない。

Albert Einstein

 

2日前のチャパ=体罰のブログについて、

日本にいる先輩方からたくさんのご意見をいただきました。

この場を借りて、改めてお礼を。

 

みなさんの言葉一つ一つでまた考えさせられること、気付かされることも多々あり、

日々勉強なのだと痛感しております。

ブログ書いてて良かった。

 

今の率直な僕の気持ちは、

僕だからこそできること探し

をしたい、ということです。

 

これまでの二週間、あまり深入りし過ぎないようにあえて距離を取りながら職場で生活していましたが、

(正確には、まずは様子を見る、良い意味で距離を置くようにしていました)

 

それでもやっぱり

めちゃくちゃストレス

感じてました。笑

 

 

でも、それはきっと

日本にいても同じこと

なんじゃないかな、とも思います。

環境が変われば、色々とストレスはつきものですから。

 

そういう意味でも、

僕は日本の学校で2つの学校を経験してからここに来たのは良かった、と思っています。

少ない経験ですけど。笑

 

やっぱり新しい学校に異動したときは、それなりにストレス感じてたのを今でもよく覚えていますし。

 

 

うーーーん、

なんかうまくまとまらない文章なので。

これからのことを書きます。

 

 

  • 「よそ者」視点を大事にする
  • 発言の前に、姿で見せる
  • 疑問は全て聞く
  • タンザニアだから、という考え方はしない

 

行動してこそ感じること、それは良いことも悪いことも含めて、どんどん刺激を受けようと思います。

 

 

 

さて、

実は、今日すごく嬉しいことがありました。


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ここにいる先生たち、

全員授業の途中で抜けてきた

人たちです。

テレビ見てるしスマホいじってるし。

すげーな、本当に。

 

 

僕は隅っこでひたすらナショナルテストを解いていました。黙々と。


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すると、ある先生が入って来て、急にテレビを消したんです!

 

 

とーるが仕事してるから邪魔でしょ。

 

って。

 

 

その後、変な空気になるんじゃないかってドキドキしたけど、

みんな、なにかしら仕事みたいなことやり始めたんです!

 

 

いや、授業行けよ。笑

 

 

それでも、嬉しかった。

 

僕の行動が、姿が、

ほんの少しだけど、良い影響を与えられたような気がした瞬間でした。

 

 

先生たちは当たり前だけどみんな英語がペラペラで、英語使って授業して、解説はスワヒリ語使ったりしてて。

僕なんかどっちもまだ小学生レベルだから

授業はうまくできないし、意思疎通だってうまく図れないし、問題解くのですら一苦労だから。

結構ネガティブになりかけてるけど。

 

それでも、

子どもの未来を作るきっかけを与えられる

というこの仕事に誇りを持っているし。

 

日々子どもと一緒に学ぶことに情熱を注いで活動していくだけだから。

ネガティブになる必要なんて全くない。

 

前向きにいこうと思います。はい。

 

 

 

 

 

職場の先生たちがやたらと日本語に興味持ち始めたよ。

とりあえず、「こんにちは」を教えたよ。

「ちょーにちは」

って言ってくるよ。

 

いや、むしろ、帰り際に

「ちゅーにぢわ」

って言われたよ。

もはや、「チュニジア」やん、

日本じゃないよ、国変わってるよ、

 

でも、このボケに僕しか笑えないよ、

 

寂しいね、一人で笑ったよ、タンザニアで。

 

 

また明日。