Try not to become a man of success, but rather try to become a man of value.
成功者になろうとするな。価値ある者になろうとせよ。
Albert Einstein
子どもとの約束は守ります。
ということで、昨日行ったクラスに今日も行きました。
さすがに昨日みたいに、突然先生がいなくなることはなかったけれど
案の定、授業の後半はいなくなってしまいました。(なんで?笑)
しかも、子どもと僕を放置して。(なんで?笑)
先生が消えたあとに、子どもからの
とーる!とーる!
というコール。最高に気持ちよかったな。笑
とーる!というコール、、、
なんだかダジャレみたい、、、
呼ばれたからには少しだけど、きっちり授業してきましたよ!
これ、伝わるかな?
xの値を自分で選んだあとに、xに値を代入して計算すると、yの値を求めることができて、表を完成させることができるんですけど。
あの、普通はですね、
こんな感じで、
xの値の選び方は、左から順に1ずつ増やしていくのが鉄板のやり方なんですよ。
というか、これは相場で決まってます。笑
でもね、タンザニアンキッズは、
左の子はxの値を1,3,2,0という順番にして
右の子はxの値を1,2,0,3という順番にして
計算しています。
まぁ、マイナスの計算したくないからマイナスの値を選んでないのはわかるけど。
数字の選び方、独特じゃね?
ってツッコミたくなりました。
いや、本当に。
でもね、
この表は最終的にグラフを書くのに使うんです。
だから、選び方が独特でも全然OKなんです!
むしろ、日本の学校で
この選び方はなかなかしません。
でも、これ、めちゃくちゃ面白い発想だと思うんです。
数学って答えがひとつになることが多いけれど、こうして
オリジナルな解法に出合う
ことができるのが授業をやっていて面白いところです。それも、子どもから学べる。
ありがとう、タンザニアンキッズ!!!
僕の授業なんて、まだまだ言葉足らずで物足りないだろうけど。
みんなにとって有意義な時間になってくれていれば、何よりだよ。ありがとう。
今日はカウンターパートが気合い入りまくってたよ。
いつも15分で終わるのに。
安定の15分なのに。
今日は80分フルで授業展開してたよ。
黒板びっしり。
いや、
だったらペース考えよーよ
15分で終わる日、もうちょっとやれば?笑
子どもが写すのに必死だったよ、
もちろん僕も。
慣れない英語だし、
ノートを取るのに必死になって
腱鞘炎になりかけたよ、タンザニアで。
また明日。