情報掲載 黄熱病の予防接種について
黄熱病とは、
ググればどんなものかわかると思いますが、一種の感染症です。
黄熱病の予防接種を受けると証明書としてイエローカードと呼ばれるものがもらえます。
このイエローカードがないと
入国できない国があります。
僕の来ているタンザニアはその対象ではないものの、すぐ北にあるケニヤ、南にあるモザンビークなどでは、その対象国になります。
僕たち青年海外協力隊には、活動期間中に
お休みを利用して、任国外旅行なるものが認められています。
もちろん、色々と制限がありますが。
僕は、モザンビークに行きたいと考えていて
今日、タンザニアの病院で予防接種を受けてきました。日本円で7000円。
え、なんでタンザニアで受けたのか?
僕の地元の静岡県では、黄熱病の予防接種ができる病院がなかったからです。
それから、今日一緒に受けた同期隊員(福岡県)いわく、病院によっては
受け入れ許可としているものの、問い合わせると無理だ、と言われることもある
そうです。
さらにさらに、
もし受けられる病院を探せたとしても
1ヶ月以上も前に予約をしなくてはいけない
というのが、日本国内での現状です。
先輩隊員から、海外で受けられると聞いて
本当に大丈夫かな?
なんて思いましたが、
前日に電話したにも関わらず、すぐ予約できました。
おそらく、日本国内では
黄熱病に馴染みもなくワクチンがあまりない、というのがこの理由だと考えられます。
アフリカでは、黄熱病患者も多いですから。
今日もらったイエローカードは
生涯有効です。
昔は○年しか有効でない
なんてしばりがあったみたいですが。
と、言うことで。
現地の病院に頑張って行ってみたよ。
意外と英語でコミュニケーション取れたよ。
注射は何歳になっても苦手だな
って実感したよ、タンザニアで。
また明日。