歩いて帰ろう
走る街を見下ろして
のんびり雲が泳いでく
僕は歩いて帰ろう
今日は歩いて帰ろう
歩いて帰ろう / 斉藤和義
昨日、
尊敬してやまない僕の大好きな校長先生から素敵なお話をたくさん頂きました。
世の中の事にもっともっと興味を持とうよ!
っていう内容で。
無関心にならないように、そこらじゅうに、アンテナ張って敏感になることが大切だ!
って改めて気付かせてくれて。
最後には、
大木くん、あんまりのんびり歩いてるとね、
置いてかれるよ、すぐに。
って。
なんと、なんと、、、
斉藤和義の「歩いて帰ろう」という曲の歌詞に合わせた言葉で締めくくってくれるというオシャレな表現をしてくれました。
改めて思ったのはね、
知識が多くて
語彙力に長けている人
って、やっぱりとてつもなく面白いですね。
会話が尽きないし。
言葉のチョイスが卓逸で。
とても良い時間になりました。
さて、斉藤和義のこの曲なんですが。
改めて聴くとめちゃくちゃ奥が深くて。
ぜひ、みなさんも歌詞を見ながら聴いてみてください。
昨日ずっとこの曲を聴いていたら、色々と考えてしまいました。
日本にいた頃は、なぜか
とにかくたくさん働かなきゃ!
なんて思うことが、多分にありました。
先輩たちよりも早く帰る、とか
定時ですぐに帰る、とか。
なんでだろ?できなかったな。なんでだろ?
きっとね、
急ぐ人にあやつられてた
のかな?なんて考えちゃいました。笑
周りの目なんて気にしていれば、
そりゃぁ、
右も左も同じ顔
になっていくよね。みんな。
挙げ句の果てには、そんな状態で、
自分が何なのかも分からないのに。
自分に芯があるわけでもないのに。
寄り道なんかしてたら
置いてかれるよ、すぐに。
今日の朝もいつもと変わらない景色。
こうして線路を歩くよ。どこまでも。
そして、、、
こうして牛さんたちと一緒に
今日も「歩いて帰る」よ、タンザニアで。